里の暮らしを支える石アーチ橋 |
みやがはるばし

八女市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:福岡県八女市宮ヶ原
星野川に架かる。
●完成年:1922年(大正11年)
●設計者:豊島虎次郎
●施工者:山下佐太郎
●管理者:八女市
●文化財指定等: |
●橋長:46.0m
●橋幅:3.6m
●径間:9.0m(4連)
●形式:石アーチ(凝灰岩) |

下流から望む(全景)

建設時の状況 |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
星野川には、多くの石橋がありますが、そのなかで最長となる橋長46mの橋です。八女地方の石橋は、そのほとんどが生活道路やさらには幹線道路に現役として頑張っているものが多く、宮ヶ原橋も地域住民を支えている橋のひとつで、保存状態も良好です。
4連のアーチ橋は、大変整然とした橋で、周りの風景に溶け込んで美しく調和しています。右岸側のアーチには、石工の名前が彫ってあります。 |
交通アクセス |
八女中心より国道442号を経て県道52号線旧
八女市、上陽町境。
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |