いしおかばし

八女市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:八女市矢部村大字北矢部栗原
村道・金山線(矢部川)
●完成年:1961年(昭和36年)
●設計者:不明
●施工者:矢部村
●管理者:八女市
●文化財指定等: |
●下路平行弦ポニープラットトラス(ピントラス)
●1連
●橋長:19.85m
●幅員:3.4m |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
昭和36年の完成となっていますが、その後、随所に改造の跡が見られます。格間数6、桁高さは格間長よりも小さく改造されていますが、端柱の角度はそのまま45度なので、第1,第6格間の長さは中間のものより小さくなっています。縦桁にピン穴の開いたトラス弦材を使用しており、第2格間と第5格間の斜材は太さが明らかに異なっています。全体として正統的な改造とはいえず、かなりラフな改造がされています。端柱正面(左側)に銘板が移設して残されているのは貴重とみられています。(鉄道友の会会員大塚孝氏私信)
日向神ダム建設の際、水没する橋を惜しんで現在地に改造移設したといわれています。 |
交通アクセス |
九州自動車道八女ICから東へ車で約50分
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |