ゆのだばし
湯野田橋
嬉野市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:嬉野市嬉野町大字下宿
●完成年:1888年(明治21年)
●設計者:不明
●施工者:不明
●管理者:国土交通省佐賀国道事務所
●文化財指定等:平成26年度推奨土木遺産(土木学会) |
単純アーチ橋(石橋)
●橋長:15.20m
●橋幅:8.30m |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
湯野田橋は、国道34号線にある現役で日本最古の石アーチ橋である。施設管理をしている佐賀国道事務所では、5年に1度の橋梁点検を行っており、130年経っても健全であることが現代の点検技術でわかっている。要石から両岸に行くにしたがって石の厚みが増していく形状で、アバットの部分が「く」の時になっているのが特徴的である。また、親柱は、明治22年に設置されたものである。 |
交通アクセス |
・西九州自動車道、武雄南IC(国道34号線)から車で約30分
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |