ほんごうちていぶ(すいどう)えんてい

長崎市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:長崎県長崎市本河内町
●完成年:1903年(明治36年)
●設計者:吉村長策
●施工者:不明
●管理者:長崎市水道局
●文化財指定等: |
●高さ:22.71m
●延長:115.15m
●形式:粗石コンクリート(コンクリートブロック張)重力式ダム |

左岸から堤体を望む

下流堤体面 |

貯水池 |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
本河内低部堰堤は、明治36年に本河内高部貯水池の下流に完成した日本で2番目のコンクリート造の水道ダムです。長崎市域の拡張に伴う人口の増加により、長崎市第1次水道拡張事業により建設されたものです。
当時の絵はがきにも登場するほど、長崎市の観光名所の一つとなっていました。隣接する本河内高部ダムと低部ダムの二つのダムからでも、明治期の技術革新の推移を見ることができます。 |
交通アクセス |
長崎から国道34号を日見ヘいく途中にあり。
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |