一般社団法人 九州地域づくり協会
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にしやま(すいどう)えんてい
西山(水道)堰堤                                         長崎市
堰堤

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所在地・完成年等 施設の形式・諸元
●所在地:長崎県長崎市
●完成年:1904年(明治37年)完成→1993年(平成5年)新西山ダムとなる。
●設計者:吉村長策
●施工者:不明
●管理者:長崎市水道局
●文化財指定等:
●高さ:18.15m
●延長:139.39m
●形式:粗石コンクリート(コンクリートブロック張り)重力式ダム

左岸から堤体を望む



新西山ダムの堤体(下流面)

右岸から堤体を望む
遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
  明治37年に完成した西山堰堤は、長く長崎市民の水がめとしてその役割を担ってきましたが、昭和58年の長崎大水害の際に、市の中心部を流れる中島川が氾濫したため、堰堤の約60m下流に、治水機能を備えた新しいダムを建設することになりました。その際、西山堰堤は、長崎の価値ある土木遺産として保存されることになり、現在、新しいダムの貯水池内に古いダムが保存されるという珍しい景観が創りだされることになりました。
 新たに建設された新西山ダムは、旧ダムの造形を継承するとともに長崎らしいデザインとなっています。ダムの天端にはグラバー邸に用いられている格子模様の洋風高欄が採用され、また、ガス灯風の照明、通廊入り口扉にはステンドグラスが使われる等と、長崎の異国情緒たっぷりのデザインとなっています。


交通アクセス
長崎バイパスの交差道路を経由して約1分

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