こがくら(すいどう)えんてい

長崎市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:長崎県長崎市
●完成年:1926年(大正15年)
●設計者:中島鋭治
●施工者:不明
●管理者:長崎市水道局
●文化財指定等: |
●高さ:41.21m
●延長:135.56m(10門)
●形式:粗石コンクリート(表面布積)重力式ダム |

下流から望む

貯水池の状況 |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
小ヶ倉堰堤は、大正15年3月に完成した当時日本で最も堰堤が高い水道用ダムです。粗石コンクリート造りの重力式ダムで、瀬戸内産の御影石を張った重厚な壁体に特徴があります。
周辺は公園として整備され、市民の目にも触れ易い堰堤です。この本提の前にはアーチ型の副ダムがあり、ずっしりした黒い本堤と、赤茶色に映える副ダムが対照的な印象を与えてくれます。 |
交通アクセス |
長崎自動車道 長崎ICから車で約10分
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |