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なかしまがわへんりゅうぶごがん
中島川変流部護岸
長崎市
護岸

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所在地・完成年等 施設の形式・諸元
●所在地:長崎県長崎市中島川
●完成年:1889年(明治22年)
●設計者:梅扶高元、デ・レーケ
●施工者:(第1次長崎港湾改修事業)
●管理者:不明
●文化財指定等:
●延長:200m残
●形式:石護岸〈切石布積〉

上流から望む(全景)
遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
  明治22年に完成した中島川変流部護岸は、長崎市を流れる中島川の下流にある長さ約200mの切石布積の石護岸です。改修事業の調査は、長崎県より政府に依頼し、梅扶高元、デ・レーケ両氏により行われ、流路変更と共に、出島を平均約10間(約18m)削り取り拡幅されています。
石護岸は緩やかなカーブを描き美しく、長崎市街の風景に溶け込んでいます。
交通アクセス
長崎自動車道 長崎芒塚ICから車で12分

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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。

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