おおむらせんのれんがとんねるぐん
(そのぎとんねる・かわたなとんねる・みやむらとんねる) 
佐世保市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:長崎県佐世保市、東彼杵郡川棚町、東彼杵町、JR大村線
●完成年:1898年(明治31年)
●設計者:不明
●施工者:不明
●管理者:JR九州
●文化財指定等: |
●延長:彼杵:423.0m
川棚;334.5m
新谷;219.4m
宮村;103.6m
南風崎;183.6m
●形式:煉瓦トンネル(煉瓦+石ポータル) |

彼杵トンネル全景
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
大村線の煉瓦トンネル群は、明治31年に九州鉄道長崎線の鉄道トンネルとして完成しました。長崎県の大村湾沿いを走る現在のJR九州大村線は、昭和9年まで、佐世保市早岐から大村を通り諫早市を結ぶ旧国鉄の長崎本線の一部として使われていました。
石橋台や石ポータルの煉瓦アーチが現存しており、明治中期の煉瓦トンネルとして原型をよくとどめて残っている貴重な土木遺産です。 |
交通アクセス |
JR東彼杵駅から1.5km、東そのぎICから2.5km
Googleマップへリンク(彼杵トンネル)
Googleマップへリンク(川棚トンネル)
Googleマップへリンク(宮村トンネル)
※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |