たてかどばし

菊池市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:菊池市立門
(鉾甲川(柏川)、国道387号脇)
●完成年:1860年(万延元年)
●設計者:石工:宇市(橋本勘五郎の兄)
●施工者:石工:宇市(橋本勘五郎の兄)
●管理者:菊池市
●文化財指定等:熊本県指定有形文化財 |
●形式:1連の石造アーチ
●橋長:75.0m
●橋幅:3.6m
●径間:21.7m |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
旧隈府町から日田豆田に至る上津江往還の難所であった鉾甲川(柏川)に架かる1連の石造アーチ橋です。石工は橋本勘五郎の兄・通潤橋を架けた宇市で、江戸時代の万延元年(1860)に柏川に架けられました。全長75m、幅3.6mで、本流の右岸側に平行して流れる用水路には、持ち送り式の桁橋が架けられている単一アーチ橋です。
橋に刻まれている「立門」の文字は建設時のもので、漆喰が埋め込まれています。
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交通アクセス |
九州自動車道菊水ICから東へ車で約70分
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |