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おけだけばし
雄亀滝橋                                   下益城郡美里町
橋梁

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所在地・完成年等 施設の形式・諸元
●所在地:熊本県下益城郡美里町石野
●完成年:1818年(文化15年)
●設計者:総庄屋 三隅丈八
●施工者:(石工) 種山(東陽村)三五郎 (岩永)
●管理者:美里町
●文化財指定等:熊本県指定重要文化財
●単一アーチ石造水路橋
●路面長:14.0m
●幅:3.63m
●水面より:10.7m



遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
 緑川の支流である柏川から取水する柏川井手が、雄亀滝の深い谷を通る地点に造られた水路橋です。当時の砥用手永の総庄屋三隅丈八が開田の為、柏川井手という用水路の建設を文化10年(1813)に着工しましたが、この雄亀滝の谷間に水路を通すために水路橋を計画し、八代郡種山の石工岩永三五郎(橋本勘五郎の叔父)と交渉した結果、その快諾を得て文化14年(1817)水路を通した眼鏡橋を完成させたものです。これにより延長11キロの井手が完成することとなりました。単一アーチ橋で、路面には石造りの水道が埋没されていて、現在でも現役の水路橋として、約230haの田畑に水を供給しています。
 雄亀滝橋は、美里町で一番古い石橋で、水路橋としては熊本県で二番目に古いものです。
 ちなみに熊本県で一番古い水路橋は、御船町の八勢水路橋(1814年架橋)、日本一古い水路橋は、福岡県大牟田市の早鐘眼鏡橋(はやがね、1674年架橋)です。
 同じ水路橋の通潤橋(国指定重要文化財)は、この橋を参考にしたといわれています。


交通アクセス
九州自動車道松橋ICから東へ車で約1時間 

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