だいさんく めいじおおいたすいろきょう

大分市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:大分県大分市横瀬
●完成年:1906年(明治39年)
●設計者:不明
●施工者:不明
●管理者:不明
●文化財指定等 |
●橋長:32.2m
●橋幅:4.7m
●径間:7.5m(2連)
●形式:石アーチ(水路橋、凝灰岩) |

水路橋(全景)
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
明治末から大正にかけては、大規模な農業用水工事が行われています。大分において、幕末からの懸案であった明治大分水路が着工されたのは明治30年です。幹線32㎞、支線41㎞という大規模な水路が完成したのは明治39年です。
明治大分水路は、東稙田の平坦地である高瀬、田尻、光吉、寒田鴛野、宮崎の各部落の水田を潤し、地域の発展に大きく寄与した、言うなれば農業の生命線でもありました。
第三区明治大分水路橋は、石アーチで、橋上が階段状(6段)になった特異な構造をしています。 |
交通アクセス |
道横瀬小学校入口から250m南、富士見カントリー
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |