一般社団法人 九州地域づくり協会
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みくつばし
御沓橋                                       宇佐市
橋梁

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所在地・完成年等 施設の形式・諸元
●所在地:大分県宇佐市院内町御沓
●完成年:1925年(大正14年)
●設計者:不明
●施工者: 石工:松田新之助
●管理者:不明
●文化財指定等:県指定有形文化財
●橋長:59.0m
●径間:18.2m(3連)
●橋高:14.7m
●橋幅:4.55m
●形式:石アーチ(凝灰岩)

恵良川から望む



遠景

親柱
遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
 宇佐市院内町は「日本一の石橋の町」といわれています。駅館川に合流する恵良川とその支流に架かる74基もの石橋は、江戸時代末期から昭和初期にかけて造られたものです。
 御沓橋は、町内最長を誇る3連アーチ橋です。すぐ下流に農業用井堰があり、周囲の静かで落ち着いた景色に調和した重厚な造りになっています。名工松田新之助による石橋で、大正14年8月に完成し、竣工までに1年4か月余を要しました。工費は、県費補助・村費補助・寄附金を併せて当時としては高額の2万円でした。ちなみに、当時の石工の日当は3円50銭、石ハツリ工は3円80銭、大工の日当は2円70銭です。
 町を南北に流れ、深い谷を形成した恵良川の水面に映る3連アーチの姿は、当時のモダンなセンスが活かされ優美さえ感じます。現在も地元の生活道路として使われています。


交通アクセス
宇佐別府道路院内IC下車。国道387号を南へ約5分。国道500号との分岐点付近。

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