一般社団法人 九州地域づくり協会
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あかまつばし(あかまつめがねばし)
赤松橋(赤松めがね橋)                                     大分県日出町
橋梁

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所在地・完成年等 施設の形式・諸元
●所在地:大分県速見郡日出町大字藤原 赤松
       八坂川
●完成年:1897年(明治30年)
●設計者:不明
●施工者:石工: 安部福太郎
●管理者:不明
●文化財指定等:日出町有形文化財
●橋長:47.0m
●幅員: 5.9m
●径間:18.5m(2連)
●形式:石アーチ

全景



案内板

橋梁上面
遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
 赤松橋は、別名めがね橋とも言われ、当時の国道35号、現在の国道10号の八坂川を跨いで架設された橋長47mの2連の石アーチ橋です。この近辺は、宇佐市院内町をはじめとして石橋の多い地方ですが、日出町にとっては、唯一の石橋です。
 厳寒の中の工事で、コンクリートの養生方法など十分な知識がなかったこともあり、多量のコンクリートが、河床に捨てられそのまま固まっているといいます。工事は、中断を命ぜられる等があり、工期も遅延し、請負人都留茂一は違約金2,910円を徴され、落札額8,500円を大幅に上回る13,500円の支出を余儀なくされています。
 大分県内の石橋の中では、皇居二重橋に最も良く似た橋です。この橋には、橋脚に「付け柱(角柱)」を設け、橋名板を設置している他、親柱の外側には、袖高欄を設置するなど、重厚さを強調した石橋になっています。現在は 近くにある新道にその役割を譲っています。


交通アクセス
国道10号、山香町・日出町境から500m南。

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