(はい)だいよんおだなしずいどう

竹田市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:大分県竹田市 一般道
●完成年:1887年(明治20年以降)
●設計者:不明
●施工者:不明
●管理者:竹田市
●文化財指定等: |
●延長:99.2m
●幅員:3.5m
●高さ:4.3m
●形式:石・素掘りトンネル |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
阿蘇溶岩の丘陵に囲まれている竹田市は、多くのトンネルで外部に繋がっているため「レンコン町」とも呼ばれています。竹田市と旧緒方町(現豊後大野市)境には現在、国道502号に新小田無トンネルが通っているが、古地図等によると、かっては四つの隧道が存在していました。
そのうち、現在も使用されているのが、第四小田無隧道です。大きな石積みの坑門は、緒方側では石積みのまま、竹田側ではコンクリートで補強されています。内部の大部分は素掘りのままで、蛍光灯が灯っています。他の三隧道の中で第一と第三は宅地造成のため無くなっており、第二については衛生センターの裏側に残っており、現在では物置として利用されています。 |
交通アクセス |
JR豊肥本線豊後竹田駅から車で約10分(旧緒方町と旧竹田市の間)
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |