たつはるはし

由布市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:大分県由布市庄内町大字龍原
県道・龍原~挟間線(芹川)
●完成年:1933年(昭和8年)
●設計者:不明
●施工者:不明
●管理者:大分県
●文化財指定等: |
●橋長:49.4m
●支間:37.4m(1連)
●形式:RC開腹アーチ メラン式 |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
芹川の深い渓谷が県道龍原―挟間線と交差する場所に竜原橋は架設されています。橋の構造は、鉄筋コンクリート造開腹アーチ(メラン式、ヴォールト+板)で高欄もアーチ風の連続開口部があり、渓谷にマッチしたデザインとなっています。
完成は1933年(昭和8年)で、適用示方書として大正15年細則を使用しており、約80年を経ていますが、傷みも少なく現役として立派に活用されています。建設当時は、地元の人々も驚く大工事であったことが偲ばれる見事な偉容を誇っています。
(出典:(社)土木学会ー土木史研究委員会のホームページ) |
交通アクセス |
JR久大本線小野野駅から車で約5分
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |