一般社団法人 九州地域づくり協会
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ふじみばし
富士見橋                                       宇佐市
橋梁

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所在地・完成年等 施設の形式・諸元
●所在地:大分県宇佐市院内町斉藤
●完成年:1925年(大正14年)
●設計者:不明
●施工者:(石工)松田新之助、吉村万太郎
●管理者:宇佐市
●文化財指定等:宇佐市指定有形文化財
●橋長:48.1m
●橋高:14.0m
●橋幅:4.5m 
●径間:11.3m ~14.7m
●形式:石アーチ(3連)



遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
 石橋は、九州に多く架設されていますが、それは石橋に適した豊富な石の存在と、それを活かした石工の存在が挙げられます。宇佐市院内町の地形は、谷が多く急峻で渓流であったことから、橋は欠かせない公共構造物として認識されていました。石工としての技術は村の男たちにとって、必要不可欠な技術であったものと思われます。

 橋の上に立つと豊後富士(由布岳)が遠くに見えることから、名前が付けられたとのことです。この橋は工事半ばで一度崩落しましたが、松田新之助は私財の田畑を投じ、名工としての意地と信念で再び架設に挑戦し、翌年見事に完成したという逸話が残されています。かってこの町で活躍した石工の心意気が残る橋です。


交通アクセス
JR日豊本線宇佐駅から大分交通バス四日市行きで15分、法鏡寺で大分交通バス安心院行きに乗り換えて22分、上副下車、タクシーで10分

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