一般社団法人 九州地域づくり協会
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だいさんごかせがわきょうりょう
第三五ヶ瀬川橋梁                                     宮崎県日之影町
橋梁

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所在地・完成年等 施設の形式・諸元
●所在地:宮崎県日之影町駅間 日向八戸-吾味
       高千穂鉄道、五ヶ瀬川
●完成年:1939年(昭和14年)
●設計者:熊本建設事務所 設計:椋本修造?
●施工者:鉄道省(直轄施工)
●管理者:高千穂鉄道
●文化財指定等:
●橋長: 274.8m
●線数: 単線
●径間:(トラス)46.8m,(ラーメン)17.2m(19連)
●形式:鋼上路ワーレントラス、及びRC方杖ラーメン
●下部工(橋台・橋脚):鉄筋コンクリート

五ヶ瀬川上流から望む(全景)



上流左岸から望む

上流右岸から望む

遠景
遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
 第三五ヶ瀬川橋梁は、日之影町八戸ダム上流に架かる現在は廃線となった高千穂鉄道の橋です。高千穂鉄道で延岡市を出発すると、五ヶ瀬川や多くの支川と交差し、また、数多くのトンネルや橋梁を通過します。この橋梁は、11連のコンクリート桁橋と鋼トラス及び8連の方杖形のラーメンから成っている珍しい橋梁 で、1937年に完成しています。
 ダムの水面に映えるトラスの赤色と新緑のコントラストは、自然と清流があふれる環境と調和しています。ちなみに、宮崎・橋の日実行委員会が選定した宮崎の橋101選に、第三五ヶ瀬川橋梁は選ばれています。高千穂鉄道では、その他、槇峰駅近くの綱ノ瀬川橋梁も選定されています。
 平成15年3月に登場したトロッコ神楽号には、車両の正面に神楽をイメージした小さな面が付けられ、休日には多くの観光客を乗せ、ゆっくり走っていましたが、平成17年の台風14号により、川水流~上崎間、亀ヶ崎~槙峰間の鉄橋が流失し、高千穂鉄道は平成20年12月に廃線となりました。

交通アクセス
●延岡市内から約33km、車で45分、日ノ影役場より車で10分
●高千穂鉄道 吾味駅下車、徒歩3分。

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