|
||||
---|---|---|---|---|
所在地・完成年等 | 施設の形式・諸元 | |||
●所在地:宮崎県高千穂町押方~三田井 ●完成年:(神都高千穂大橋)2003年(平成15年) (高千穂大橋)1955年(昭和30年) (神橋)石橋:大正時代 (現橋:1947年(昭和22年)) (槍飛橋)※上記3アーチ橋を3代橋と 呼んでるが、槍飛橋を加 え4代橋かは不明。 (現橋:1988年(昭和63年)) ●設計者:不明 ●施工者:不明 ●管理者:国土交通省、宮崎県、高千穂町 ●文化財指定等: |
【神都高千穂大橋】 ●橋長:300m ●アーチ支間:143m(1連) ●形式:PC連続箱桁を有するRC逆ランガーアーチ橋 【高千穂大橋】 【神橋】 【槍飛橋】 |
|||
|
||||
遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) | ||||
高千穂峡には、神橋(大正時代:石の橋)、高千穂大橋(昭和30年竣工:鋼の橋)、神都高千穂大橋(平成15年竣工:コンクリートの橋)とそれぞれ異なる世代・材料で建造された三つのアーチ橋が架かり、「三代橋」として親しまれています。この三代橋は、年間100万人以上の観光客が訪れる高千穂峡の観光スポットとの一つとして、多くの観光客が記念撮影を行うなど大変評判となっています。また、神都高千穂大橋から五ヶ瀬川の水面までの高さは100m以上あり、橋の上から高千穂峡を見下ろす景色も絶景となっています。 この三つの橋に加えて、昭和63年12月に、これらの下流に2連の模造石橋「槍飛橋」が架設されました。槍飛橋は、 昔、高千穂の三田井家落城の際に、城を脱出した家来たちが、ここに逃げてきたとき、橋がないので槍を使って川を飛び越えようとして、槍の柄を手前の岸について飛んだ者は渡り、向こう岸について飛んだ者は川に落ちたとのことから、この名がついたと言われています。 |
||||
交通アクセス | ||||
延岡市より車で約1時間
Googleマップへリンク 高千穂峡4代橋(神都高千穂大橋) ※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |