|
||||
|---|---|---|---|---|
| 所在地・完成年等 | 施設の形式・諸元 | |||
| ●所在地：鹿児島県鹿児島市谷山中央3、 谷山塩屋町 ●完成年：1890(明治23)年、2006年 解体 ●設計者：不明 ●施工者：不明 ●管理者：不明 ●文化財指定等： |
●橋長：32.35m ●橋幅：4.9m ●径間：10.3m（3連） ●形式：3連石造アーチ橋 |
|||
|
||||
| 遺産の説明（社会的背景・歴史的・文化的価値など） | ||||
| 鹿児島から山川方面への主要街道（谷山街道）が和田川を渡る重要な橋として1890（明治23）年に建設され、1951（昭和26）年のルース台風による被害を受け再建されました。河川改修事業にあわせて、2006（平成18）年に解体されました。橋を構成していた石材は近接する慈眼寺地区から産出される赤みを帯びた溶結凝灰岩でした。二重アーチの装飾や壁石の扇積み技法（一部）、高欄形状は甲突川五石橋の技術を受け継いでいるものと推測されます。 | ||||
| 交通アクセス | ||||
| JR指宿枕崎線谷山駅または鹿児島市電谷山電停より国道22沿いに南へ徒歩釣10分。タクシーで2分。松崎バス停より200m
※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |
||||
 |
|
|
|||||||||
| 先人の知恵と工夫を学ぶ土木遺産紹介のページです | |||||||||||
|
|||||||||||
 |
|||||||||||
