(きゅう)あんらくばし

霧島市 |
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所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:鹿児島県霧島市隼人町嘉例川・
牧園町宿窪田
●完成年:1929年(昭和4年頃)
●設計者:不明
●施工者:不明
●管理者:霧島市
●文化財指定等: |
●橋長:22.5m
●形式:鉄筋コンクリート開腹式アーチ橋(1連) |
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
旧国道223号、隼人町と牧園町境の天降川に架橋されたコンクリートアーチ橋で、外観形状は創建当時のままです。主桁及びリブは鉄筋コンクリート構造と推察され、アーチ下面(左岸側)に構造クラックが発生しています。昭和後期、新安楽橋が架橋されるまで、国道橋としての重要な役割を果たしてきました。幾度の洪水にも、オープンアーチの構造で倒壊、流失を免れましたが、現在は、旧道敷で通過交通もほとんどなく、役割を完了した往年の勇姿を天降川峡谷にしっかりと残しています。 |
交通アクセス |
国道223号の国道504号との交差点より、北側に4.5kmほどの新川温泉を過ぎたところ。安楽橋バス停すぐ。
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※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |