一般社団法人 九州地域づくり協会
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穴川橋                                       さつま町 橋梁

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所在地・完成年等 施設の形式・諸元
●所在地:鹿児島県さつま町宮之城屋地(穴川)
●完成年:1920年(大正9年)
●設計者:不明
●施工者:(石工)東別府佐吉
●管理者:不明
●文化財指定等:
●橋長:44.1m
●幅員:4.71m
●支間:13.3m(3連)
●形式:石アーチ



遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
 宮之城屋地川原の川内川に合流する穴川に架かる3連の石造アーチ橋です。この場所は牧園・宮之城・高尾野を結ぶ街道(現国道504号)にあって、通称「滑(なめり)」と呼ばれ、川を渡る難所であったとされます。明治3年に板橋が架けられたが、明治8年に石造アーチ橋に架け替えられ、大正9年、東別府佐吉により現在の3連石造アーチ橋に再度架け替えられました。川内川上流の鶴田ダム建設に伴い、資材運搬のため、拡幅補強工事が行われ、現在に至っています。径間長13.4m、拱矢4.8m、拱矢比2.8とやや扁平なアーチが3つ並ぶ姿は荘厳です。川の流水力に抵抗するため、起拱部(アーチの基礎部分)を高くして通水部を確保し、橋脚部に大きな水切りを設けたものと推察されます。

交通アクセス
宮之城駅跡から祁答院方面に走り川内川を渡るとき右。とどろ温泉前バス停すぐ 

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