車社会の夜明け前
架橋技術の粋を集めた7連アーチ

福岡東部エリアの発展を支える
大正時代の16連アーチ橋

日本長大橋の事始め
東洋一となった真紅の吊り橋

ねじれたアーチの煉瓦の見事
ねじりまんぽ

九州鉄道の忘れ形見の橋梁と
九州鉄道記念館の旅

桜に彩られる
極限までに薄い鉄筋コンクリート橋

河内貯水池に注ぐ川に架かる
カンチレバーアーチ橋

鉄都の誇りをかけ
九州と本州を繋いだ長大橋

旧八幡製鐵所設計施工
近代製鉄業発展のシンボル

自然石と鉱滓煉瓦の
アーチ橋

斜径間6.55m
国内2番目の現役ねじりまんぽ

ドイツの鉄道技術
豊州鉄道の赤煉瓦橋梁

洪水から橋梁を守る
切石と煉瓦の2つの顔

片側のみの下駄歯構造が
2基同時に確認できる橋梁

崩れ落ちながらも再び
藩主悲願の石橋

九州の鉄道黎明期に造られた
のっぽの3連煉瓦アーチ橋

大正モダンの面影を残す
鉄筋コンクリート黎明期の橋

2つの穴は県境の証
明治の煉瓦橋脚を持つ道路橋

福岡と佐賀を結ぶ
全国最古の昇降式可動橋

100年以上経つ
煉瓦造りの橋梁と函渠

技術は名工橋本勘五郎から息子へ
そして地元の石工たちへ

鉄道からBRTへと
近代化産業遺産のバトン

重なり合う新旧の橋
石橋の景観を守る叡智

北部豪雨から
息を吹き返した「よ」の石橋

名匠橋本勘五郎72歳
最後に架けた石橋

ピントラス構造の
改造の形跡残る鋼鉄の橋

三池藩最後の藩主立花種恭が
陣屋再建で架けた石橋

三池藩の灌漑事業
日本最古の石造アーチ水路橋

福岡と佐賀を結ぶ
現存する国内最古の昇降式可動橋

大型車輌も悠々通す
堂々たる明治の煉瓦橋脚

石柱20本が支える
100歳の国内最大級石桁橋

長崎街道と城下町の
モノと人が行き交った石桁橋群

脊振峡谷に架かる
佐賀では珍しい石造アーチ橋

国道に架かる石橋で国内最古
交通量もどこ吹く風のアーチ橋

和蘭商館の技を伝承した石工たち
320年の時を刻む石橋

竹筋コンクリート、無筋説もある
昭和モチーフの現役の橋梁

皇居の二重橋をモデルに
造られた大正時代の石アーチ橋

空積みの護岸と
石の線が素朴な100年の石橋

日本の長大橋の出発点となった
東洋一と称えられた鋼アーチ橋

珍しい放物線を描く断面
ポータルも中も総石積みの橋梁

石拱渠では国内最大スパン
伊木力川を跨ぐ放物線のアーチ

明治23年架橋後に移設
出島橋の名を継ぐ日本最古の鉄橋

九州の石橋架橋技術の原点
水害を乗り越えた400年の石橋

近代水道の父 吉村長策設計
日本最古の鉄筋コンクリート橋

対馬の石文化を物語る
大石浦の砂岩を材とした桁橋