技師沼田尚徳の
土木哲学に触れるダム

干潮時に現れる6.5kmの背中
若津港を守る龍のごとく

28水害による治水事業
筑後川三大分水路の一つ

2村が力をあわせて築いた
干拓潮止め堤防

江戸から明治の大規模干拓へ
最後の藩主鍋島直大の干拓事業

二重堤防に引き入れ
激流を和らげる治水の仕組み

300年間破堤なき歴史をもつ
暴れ川右岸の二重堤防

緩やかな弧を描く切石布積護岸
明治の変流工事による風景の継承

電車通りの下を流れゆく
歴史ある石畳の川

400年以上にわたる
歴史を物語る干拓施設群

大正、昭和の潮害による
復旧と改修の歴史を伝える堤防

末広開堤防、明丑開堤防とともに
近代を代表する干拓潮受堤防

土木の神様加藤清正による
菊池川の治水と新田開発

土木の神様 加藤清正の
洪水を軽減する伝統的河川工法

加藤時代における
球磨川の利水と治水の大事業

修築を繰り返し港を守り続けた
野面の空積防波堤

富士見橋崩落を乗り越え完成
2橋が語る松田新之介の志

幾度もの崩壊の末に完成を遂げた
小野仙右衛門の「心」