昔を語る赤煉瓦3連アーチ橋 | |||
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所在地・完成年等 | 施設の形式・諸元 | ||
●所在地:福岡県北九州市八幡西区南鷹見町 西鉄北九州線、一般道 ●完成年:1914年(大正3年) ●設計者:不明 ●施工者:不明 ●管理者:不明 ●文化財指定等: |
●経間:(斜)6.3m、右75度(3連) ●形式:煉瓦斜アーチ、煉瓦アーチ |
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アーチ部分
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) | |||
折尾高架橋は、北九州市八幡西区JR折尾駅前にある3連アーチ橋です。もともとは九州電気軌道・北九州線の終点、折尾電停へ接続する軌道として造られたものです。 現在、残っている3連アーチのうち1連は、アーチ坑内の煉瓦が斜めに積まれる「ねじりまんぽ」という特殊な構造で出来ています。 橋の上部は、すでに廃線となってしまった西鉄北九州線で、続く橋桁は、すでに撤去済みです。 この付近には、古い建物がまだ残っており、折尾駅前に残る煉瓦積みのトンネルと古い街並みは、歴史的な風景をつくっています。 |
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交通アクセス | |||
北九州都市高速道路 黒崎ICより車で10分 JR鹿児島本線 折尾駅から徒歩数分 ※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |