河内貯水池に映える3連アーチ | ||||
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所在地・完成年等 | 施設の形式・諸元 | |||
●所在地:福岡県北九州市八幡東区河内 河内貯水池内の一般道 ●完成年:1927年(昭和2年) ●設計者:官営八幡製鐵所 ●施工者:官営八幡製鐵所 ●管理者:北九州市 ●文化財指定等: |
●橋長:46.5m ●橋幅:10.6m ●径間:9.4m三連と径間6.1m一連の四連 ●形式:鉱滓煉瓦(石張)アーチ |
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下流から望む(全景)
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遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) | ||||
中河内橋は、河内貯水池に架かる多様な構造形態をもつ河内5橋(北河内橋、中河内橋、南河内橋、猿渡橋、水無橋)のひとつです。 この橋は、専門的には、ブーソワ(環石)及びスパンドレル(側壁)は自然石積み、ソフィット(アーチ下面)は鉱滓煉瓦積みとなっているところに特徴があります。鉱滓煉瓦(石)張りアーチ(湖側のみ)、3連アーチ型自然石積み橋、ここで採れた15~30cmの大小の石を細かく積んだデザインが印象的です。 |
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交通アクセス | ||||
八幡駅から西鉄バス田代行きに乗り、河内小前で下車
※当情報は位置情報のみです。施設へのアクセスが危険な箇所もありますので安全性を確認して下さい。 |